Spotifyは、違法再生を行ったり、違法配信コンテンツの配信を続けるレーベルやディストリビューターに罰則を課する新たな取組みを開始すると言われていますがApple Musicは、1年以上前から、独自の詐欺行為防止策を導入していたことが明らかになりました。

Apple Musicが今年3月、音楽パートナー企業に向けて送信したメールによれば、同社は2022年10月に、同プラットフォームでの不正再生を防止する新たなツールとポリシーの導入を始めました。

Appleによれば、このポリシー導入以降、不正再生行為を30%減少させることに成功しています。

また、新しいツールの開始後、不正再生された再生数は、総再生数のわずか0.3%に過ぎないとのことです。

Apple Musicは、不正再生行為を行うまたは繰り返すレーベルやディストリビューターに対しては、アカウントの取り消し、楽曲の削除、配信者契約の解除、金銭的な罰則などを課しています。

Apple Musicの中には、疑わしい再生を追跡調査する専門のチームが存在しています。

Apple Musicのメールでは、再生操作を繰り返すコンテンツプロバイダーに対して行った是正処置によって、不正再生のフラグが付いたディストリビューターの半数が、不正行為を45%以上削減したと説明しています。