アマゾンの「音声相互運用性イニシアティブ」にSpotifyも参加

アマゾンが、1台のデバイスにおいて、複数の音声アシスタントのサポートを実現するため、大手テクノロジー企業と協力し、「Voice Interoperability Initiative(音声相互運用性イニシアティブ)」を立ち上げた。

「音声サービスは、単一のデバイス上で違いにシームレスに連携する必要があります。そして、音声対応製品は、複数の同時ウェイクワード(起動ワード)をサポートするよう設計されるべきです」とアマゾンは発表している。

イニシアティブに参加するのは、マイクロソフト、Spotify、Sonos、百度(バイドゥ)、騰訊(テンセント)の他、テクノロジー企業30社以上となっている。

一つのデバイス上で様々な音声アシスタントが共存するというアイデアは素晴らしいものに聞こえるが、イニシアティブのローンチ時点で、グーグルとアップルの不在が目立つ結果となっている。

Spotifyが参加している理由は明白で、独自の音声コントロール開発、そして、音声制御可能なデバイスの全範囲にわたって、公平性を得たいという願望に基づいていると言えるだろう。

研究開発部主任のグスタフ・セーデルストローム氏は、イニシアティブが、「選択した音声アシスタントに関わらず、我々のリスナーによりシームレスな体験を提供することに貢献するでしょう。直接Spotifyを流すよう要求する機能も含めてです」と示唆している。