AR

2018年末時点におけるVRヘッドセットのインストールベースは1,400万台

調査会社のSuperData Research社が、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、複合現実(MR)などの総称であるXR(クロス・リアリティ)技術に関する新たな統計を発表した。

レポートによると、VRヘッドセットのインストールベースは2018年末までに1,400万台に到達したと推測されており、2022年までにその数は5,100万台まで成長すると予測されている。ちなみに、SuperData Research社は2015年11月に、VRヘッドセットのインストールベースが2017年までに7,000万台に達するという予想を発表していた。

同社はさらに、2019年のVRヘッドセット出荷台数に関しても予想数を発表している。SuperData Research社によると、フェイスブック社が新たに発表した「Oculus Quest」は110万台近く、フェイスブック社の「Oculus Go」は100万台、ソニーの「PlayStation VR」は83万3,000台の販売台数になると推測されている。

「Oculus Questは、この市場に新たに参入する消費者にとって、VRをさらに利用しやすくする存在になるでしょう。VR消費者向けソフトウェア収益の43%はゲームから生じ、今年末までにこの分野を40%成長させるでしょう」とSuperData Research社は主張している。

また、2018年、携帯電話を通じたAR技術の利用者は11億人いたとみられており、2020年までにその数は17億人にまで増えると予想されている。

YouTubeのストーリー機能にスナップチャット形式のARエフェクトが追加

SNSのスナップチャットやインスタグラムは、ARを用いたカメラレンズやフィルターで知られている。YouTubeが新たに、同様のARエフェクトを自社サービスの「ストーリー」機能に導入した。

YouTubeのストーリー機能は現在、チャンネル登録者が1万人以上いるチャンネルのオーナーのみにベータ版として提供されている。

開発者は、グーグルの「ARCore」という最新ソフトウェア開発キットをダウンロードすることで、新たなARエフェクトを作成できるという。アーティストのキャンペーンとしてこれらを活用することもできそうだ。

グーグル社は、新機能に使用されている技術について、「あらゆる笑顔、しかめっ面、微笑みなど、どんな表情でも追跡・認識できる独自の知覚テクノロジー」だとして、巧妙さを強調している。さらに、マシン・ラーニングも活用されているとのこと。