2003年生まれのアメリカ人アーティスト、オリビア・ロドリゴが2021年1月にリリースしたデビューシングル「ドライバーズ・ライセンス」(Interscope Records / Geffen Records)は、すでに2021年最初のブレイクアウト・ストリーミング・ヒットとなっています。

1月8日リリースのシングルは、すでにSpotifyApple MusicYouTubeなどDSPでチャート1位をすでに獲得しており(iTunesストア売上も世界1位)、本人のTikTokで投稿された「ドライバーズ・ライセンス」の動画も700万いいね数を超えるほど、短期間で人気を集めています。

Spotifyは幾つか興味深いデータを明らかにしています。同社によれば、「ドライバーズ・ライセンス」はリリース3日後の1月11日には1520万再生を突破。1月12日には1700万再生を達成し、現在では1億3800万再生を超えるほどの勢いで、Spotifyチャート1位を維持しています(1月20日現在)。

「ドライバーズ・ライセンス」はSpotifyのホリデーソング以外の24時間の再生数で最高記録を更新したことも、同社は明らかにしました。

Spotifyでグローバル・ヒット・リードを務めるベッキー・バスが米Billboardのインタビューで、「ドライバーズ・ライセンス」のヒットの傾向を次のように解説していました。「『ドライバーズ・ライセンス』は アジアや南米、北米、ヨーロッパと地域を問わず、誰もが彼女の曲に注目しています」

「比較する対象がありません。BTSの『Dynamite』や、アリアナ・グランデの『7 Rings』は初日の再生がリリース前から期待されていました。Tones and Iの『Dance Monkey』や、Lil Nas Xの『Old Town Road』はチャートでヒットするまで時間がかかりました。これほどの影響力を持った新人アーティストのデビューは過去に見たことがありません。今後も成長は続きます」