世界的にさらに成長が期待される音楽ジャンルの一つ、アフロビーツのトップアーティストであるWizkidが、Spotify上で「自身がクレジットされた全楽曲」の累計再生数が100億再生を超えるマイルストーンを達成した。これは、アフリカ人アーティストでは史上初の快挙となった。

現在WizkidのSpotify月間リスナー数は1,400万人超 (記事執筆時の2026年1月20日)。楽曲の再生数を見ると、フィーチャリングアーティストとして参加したDrakeの「One Dance」1曲だけでSpotifyで40億再生に迫っており、Temsをフィーチャリングした「Essence」は3億3300万再生を超えるなど、グローバル規模のヒットを相次いで出している。ナイジェリアの人口が約2億3750万人と推測されるため、海外リスナーによる再生も積み上がっていることが伺える。

Spotifyによれば、Wizkidが2025年にリリースしたアルバム『Morayo』はナイジェリアで最も再生されたアルバムを記録しただけでなく、Wizkid自身も同国で最も再生されたアーティストとなった。

ナイジェリアのメディア、ヴァンガードでは、Spotify上のアフリカ人アーティストの累計再生回数ランキングを紹介している。1位のWizkidに迫るBurna Boyは95億再生で僅差でつづいており、Remaは56億再生、Temsは44億再生、Tylaは37億再生、Ayra Starrは33億再生を達成している。