米国事業の売却が今年1月に完了したTikTokで、音楽チームのメンバーが今週、同社を離れることを明らかになった。対象は英国の音楽チームで、音楽パートナーシップやアーティストパートナーシップ、音楽エディトリアル・プログラムの責任者やマネジャーが退職する。
経験豊富な音楽チームの人材が一度に複数離職することとなったため、TikTokを活用したいアーティストやレーベルにも影響が出る可能性がある。退職する一人、UK・アイルランド・サブサハラ・アフリカ(SSA)担当 音楽パートナーシップ責任者:トイン・ムスタファ (Toyin Mustapha)は2018年からTikTokに在籍しており、担当者の音楽に対する知見も損失となる。
これは世界各地でTikTokが実施している大規模レイオフの一環となっている。今回の音楽関連職のレイオフは事前に示唆されていた。昨年10月、米国及び中南米におけるTikTokで約15人の音楽担当者が職を失うことを米Billboardがいち早く報じていた。同記事では、英国従業員の一部も解雇通知を受けたことを伝えており、これはレイオフの前触れと指摘していた。
