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ワーナーミュージックによるインド進出が活性化してきました。ワーナーミュージック・インドは新たに新レーベル「Maati」のローンチを発表しました。このレーベルでは「言語にとらわれない」音楽を作り、「インドのフォークミュージックとそのアーティストたちのプラットフォームとなる」ことを目指しています。Maatiのローンチは、メジャーレコード会社がシェア拡大を目指すインドの音楽市場に対する取り組みの強化と、市場進出のスピードアップを意味します。メジャーレーベルは昨今、相次いでインドで事業を拡大していますが、その戦略の一貫として、できるだけ多くのジャンルや音楽スタイル、地域をカバーする狙いがあります。2020年にインド事業をローンチしたワーナーミュージックではすでに、インド発のヒンディー語と英語のポップアーティストの発掘とリリースが始まっています。加えて、Tips Music、Ziiki Media、Sky Digital、Global Music Junctionなど、地元のアプリやプラットフォームとのディストリビューション契約や戦略パートナーシップ契約を結ぶことで、ボリウッド市場や、パンジャブ語、ボージュプリー語、ハリヤーンウィー語の音楽にも進出してきました。