Spotifyは、自社のプレイリストに関する最新機能について公開した。同先日、ブログ記事「5 Ways to Get More out of Your Playlists on Spotify」 (Spotify上でプレイリストをもっと活用する5つの方法)で紹介された新情報は、プレイリストを他プラットフォームから移行する方法だ。同記事では、次のように説明されている「今回導入された最新のTuneMyMusic連携機能は、モバイルアプリで利用可能となり、今後数日にわたり世界中で順次展開されていきます。他のストリーミングサービスで作成したプレイリストを、Spotifyのライブラリに直接、簡単に移行できます。ゼロから作り直す必要がありません。お気に入りを失うこと無く、簡単な方法で、皆さんの音楽を維持できます」

https://www.tunemymusic.com/jp

TuneMyMusicを使った新機能は、Spotifyのモバイルアプリ内の「Your Library」セクションに追加され、「Import Your Music」ボタンを操作して、他サービスで移行したいプレイリストを選択し、Spotifyへ移行できる。

競合するストリーミングサービスからユーザーを獲得する戦略の一つに、お気に入りの音楽やプレイリストの移行も含まれる。Apple Musicは2025年8月、他サービスのライブラリやプレイリストを移行させる新機能Transfer Music from Other Music Services」を開始した。Amazon Musicも複数の音楽移行ツールを導入しているTuneMyMusic、SongShift、Soundiizと連携して、SpotifyやApple Music、Deezer、Discogs、HypeMusic、LastFM、Napster,Pandora、Qobuz、Tidal、YouTubeなどからプレイリストを移行することができる。

プレイリストやお気に入りの音楽ライブラリの移行が実現することは、音楽をコレクションしたいユーザーにとって重要となるが、今までの再生履歴や傾向を他ストリーミングサービスへ移行させることは、現状では難しい課題となっている。