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ハイレゾ音源に特化したストリーミングサービスの1つであるフランスのQobuz。この領域にはAmazon Music HD、Apple Musicのロスレスオーディオ、さらに近々Spotifyが参入予定と、競争するプラットフォームが増え続けるように、新領域として注目が集まっていますが、先行してサービスを提供してきたQobuzの親会社Xandrieは先日、日本のe-onkyo musicの買収を発表しました。2005年に開始したe-onkyo musicは、日本最大級の100万曲以上を配信しています。Qobuzの副CEOのジョルジュ・フォルネは「今回の提携により、Qobuzは付加価値が高く、多彩な楽曲のセレクションに加えて、市場で最も充実したハイレゾ音源のダウンロードサービスを提供することとなります。長期的にQobuzは日本でのサービスも目指していきます」と述べました。Qobuzは現在北米を含む18カ国でストリーミングサービスを展開しています。