オーストラリアの音楽チャート、完全AI生成楽曲を対象外に。ARIAがルール変更
オーストラリアの音楽業界団体である「ARIA」(オーストラリア・レコード産業協会)は、同国の公式音楽チャートに関する新たな方針を発表した。今後、オーストラリアのチャートにおいて、AIのみで生成された楽曲は対象外となる。
オーストラリアの音楽業界団体である「ARIA」(オーストラリア・レコード産業協会)は、同国の公式音楽チャートに関する新たな方針を発表した。今後、オーストラリアのチャートにおいて、AIのみで生成された楽曲は対象外となる。
2026年のライブ・エンタテインメント業界の世界的なトレンドの一つが、ほぼ全ての主要チケット販売サービスが生成AI対応を始めたことだ。Claude、ChatGPT、Geminiとの連携、Alexa+などAI搭載デバイスとの統合、自社独自のチャットボットの開発など、そのアプローチは様々だ。
TikTokでのバイラルをキッカケに、楽曲の再生回数ブースト、しいてはグローバルヒットまで広がるという事例は、レコード会社各社で数多く研究されてきた。問題は、どの曲がどのタイミングで利用されるか、だ。
中国最大規模の動画配信プラットフォーム「BiliBili」は、創業17年目を迎えた現在、海外展開を本格化しており、中国以外の配信者や動画クリエイターを取り込もうとしている。ビジネスメディア「Semafor」によれば、BiliBiliは先日、以前終了させた海外版アプリを再始動させた (iOS、Androidで提供)。
Netflixは近年、YouTubeの人気チャンネルを自社ライブラリに取り込もうと、配信者や動画クリエイターの引き抜きに多額の資金を投じている。これに対して、YouTube側も動画クリエイターを自社プラットフォームに留めておくため、巨額の対抗オファーを提示しており、双方のクリエイター勧誘競争に拍車がかかっている。
2026年のアメリカ音楽市場は、引き続き成長が続いている。全米レコード協会 (RIAA)が発表した、2026年上半期の原盤音楽売上レポート「Mid-Year Recorded Music Revenue Report」(卸売ベース)によれば、同国の音楽売上高は、前年から6.9%増加し59億7000万ドルに達した。
ラベル付与の対象となるのは、楽曲、作曲、ミュージックビデオ、またはアートワークの「実質的な部分(material portion)」の制作にAIが使用された場合だ。ただし、何を実質的な部分とみなすかの判断は「自己申告」で、レーベルやディストリビューターに判断が委ねられる。
インディペンデント音楽ライセンス・エージェンシー「Merlin」と、投資会社「Jamen Capital」は、ユニバーサル ミュージック グループ傘下のVirgin Music Group (VMG)からカーブ・ロイヤリティ・システムズ (Curve Royalty Systems)の買収を正式に完了した。
ソニー・ミュージック・エンタテインメントは、SNS投稿において必要なライセンス許諾を得ず、同社の音源を使用したとして、米国最大のスーパーマーケット・チェーンのクローガーを提訴した。
フランスを拠点に世界でサービスを展開する独立系ディストリビューター「Believe」のインド支社Believe Indiaは、ポップス専門のインプリント「BL/UR」を新たに立ち上げた。BL/UR設立は、Believeの創業20周年を記念して、インド・ムンバイで開催された音楽業界関係者向けのイベントで発表された。