オーストラリアの音楽チャート、完全AI生成楽曲を対象外に。ARIAがルール変更
オーストラリアの音楽業界団体である「ARIA」(オーストラリア・レコード産業協会)は、同国の公式音楽チャートに関する新たな方針を発表した。今後、オーストラリアのチャートにおいて、AIのみで生成された楽曲は対象外となる。
オーストラリアの音楽業界団体である「ARIA」(オーストラリア・レコード産業協会)は、同国の公式音楽チャートに関する新たな方針を発表した。今後、オーストラリアのチャートにおいて、AIのみで生成された楽曲は対象外となる。
2026年のライブ・エンタテインメント業界の世界的なトレンドの一つが、ほぼ全ての主要チケット販売サービスが生成AI対応を始めたことだ。Claude、ChatGPT、Geminiとの連携、Alexa+などAI搭載デバイスとの統合、自社独自のチャットボットの開発など、そのアプローチは様々だ。
ラベル付与の対象となるのは、楽曲、作曲、ミュージックビデオ、またはアートワークの「実質的な部分(material portion)」の制作にAIが使用された場合だ。ただし、何を実質的な部分とみなすかの判断は「自己申告」で、レーベルやディストリビューターに判断が委ねられる。
Googleは8月12日、自社イベント「Made by Google」において最新のAI機能を発表し、その中にはAIアシスタント「Gemini」と新たな音楽企業とのパートナーシップも含まれていた。新たにGeminiとの連携が発表されたサービスの一つは、世界最大のチケットサービス「チケットマスター」だ。
音楽ストリーミングサービスのDeezerは、配信数が増え続けるAI生成音楽の最新データを公表した。同社は、定期的にAI生成音楽の配信に関する数値を公表してきたが、今回の発表は、音楽ストリーミング業界にとって、重要な転換点を示すものとなった。
本ガイドでは、主要な音楽配信サービス各社のAI戦略や最新動向を比較し、レコメンド、創作支援、権利保護、不正対策などの取り組みを紹介します。あわせて、アーティストやレーベルが確認しておきたいポイントも整理しています。AI時代の音楽配信を理解し、今後の活動や実務に生かすための参考資料としてご活用ください。
音楽業界団体が主導するAI生成音楽の識別と、リスナーへの透明性の確保に向けた、業界標準の取り組みが発表された。
Spotifyは、音声広告の新たなロードマップを打ち出した。同社で広告パートナーシップ担当副社長を務めるブライアン・バーナー (Brian Berner)は先日、Digiday Podcastに出演し、Spotifyの新たな広告ツールについて説明した。
音楽ストリーミングサービス「TIDAL」は、AI生成音楽の配信を認める方針を打ち出した。ただし、同社はAI生成楽曲に対して、再生されてもロイヤリティ収入を支払わないルールも設定した。これは、AI生成音楽の配信において、さらに一歩踏み込んだ方針だ。
フランスの音楽ストリーミング「Deezer」は、ユーザーが作成しているプレイリストや音楽ライブラリの中に、AI生成楽曲が含まれているかを検出する無料ツール「AI Music Detector」(AI音楽検出ツール) の提供を開始する。