Appleは、新興市場でApple Music加入者を増やす動きを強化している。

今月より、100カ国以上で有料のiCloud+サブスクリプションの利用促進に向けて新たな施策を展開する

対象国のiCloud+利用者は、Apple Musicの機能限定サービスである「Apple Music Select」が無料で利用可能になる。

Apple Music Selectは、広告無しでApple Musicエディトリアル・チームがキュレーションするステーションを再生できる。

フル機能を利用したい場合は、iCloud+利用者限定の割引月額料金で、Apple Musicへアップグレードできる。

Appleによれば、Apple Music Selectで提供される内容には、各地域向けの選曲やローカル性、ジャンル、年代別のステーションが含まれ、くつろいで聴けるリーンバックな音楽体験が楽しめる。

今回の施策は、Apple Music加入者を新興市場で増やす目的で展開される。

対象の国には、日本は含まれていない。

また米国、カナダ、オーストラリア、イギリスをはじめとする欧州、中南米の主要国では提供がない。

対象となるのは、インド、ナイジェリア、サウジアラビア、シンガポール、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)など、アジアや中東、アフリカ諸国などだ。

新プランの展開により、該当する国では、Apple TVとApple Arcadeも追加コスト無しで利用が可能になる。

また、ファミリー共有機能で、iCloudストレージ、Apple TV、Apple Arcadeにも最大5人までアクセスを共有できる。

投稿者

  • ジェイ・コウガミ

    ジェイ・コウガミは、Music Ally Japanのエディトリアル・ディレクターで、ニュースレター記事執筆、イベントおよびカンファレンスのモデレーターを担当しています。