ユニバーサル ミュージック パブリッシング グループ (UMPG)は、アジア担当社長にスニータ・カウル (Sunita Kaur)が就任することを発表した。カウルは、ユニバーサル パブリッシング会長兼CEOのジョディ・ガーソンに直接レポートする。今後シンガポールを拠点にアジア全域の音楽出版事業を統括しつつ、主要市場であるアジアにおけるUMPGの存在感を高め、より繋がりが強く、包括的、未来志向の音楽エコシステムの形成を支援する。カウルは、音楽、デジタルメディア、テクノロジーの各分野での深い知見と経験があり、主要グローバルプラットフォームに加えて、アジアの音楽ストリーミング、クリエイターエコノミーの成長を推進させてきた経験が豊富な人物だ。
カウルは2020年から2023年まではTwitchでアジア太平洋地域担当シニア・バイスプレジデントを務めた。同職では、アジアの収益化を統括し、戦略的コンテンツ・パートナーシップ、事業開発、マーケティングで成長を推進してきた。2013年から2019年は、Spotifyでアジアのマネージングディレクター、アジア太平洋地域の収益担当副社長を務め、Spotifyの初期のアジアでの成長と市場参入に貢献してきた。Spotify以前はFacebookのアジア担当ディレクター、マイクロソフトのシンガポールおよび国際アカウント担当アソシエイトディレクターなど、複数の企業でアジアのビジネス開拓、パートナーシップにおけるキャリアを形成してきた。過去3年は、シンガポール・マネジメント大学のエグゼクティブ・イン・レジデンスを務める傍ら、音楽業界内でのコンサルティングを行ってきた。
カウルは就任にあたり次のように述べた「アジアは、グローバルな音楽エコシステムを定義する意味で非常に重要な局面を迎えています。地域全体のチームと連携し、ソングライターに次なる成長の機会を提供していくことを楽しみにしています」
ガーソンは次のようにコメントしている「アジアは、音楽出版の未来にとって、最も刺激的で重要な地域の一つです。スニータの経験と厚みを持つエグゼクティブがUMPGに加わり、この地域での継続的な成長を導いてくれることを大変嬉しく思っています。彼女は進化するデジタル環境と、ソングライターにもたらす機会を深く理解しています。地域全体における彼女のリーダーシップと人脈は、次世代のソングライターを支援し、後押しし続ける上で、非常に大きな価値となっていくはずです」
