レコード会社が考える、配信前の楽曲の盛り上げ、SNS活用、ファン活性化。Ninja Tuneとniminoのプリセーブ・キャンペーン事例を学ぶ

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  • 投稿の最終変更日:2024-12-16
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イギリス・ロンドンを拠点とする新進気鋭アーティストで、DJ兼プロデューサーのniminoことマイロ・エヴァンスは、2024年初めに、ロンドンのインディペンデントレーベル「Ninja Tune」が運営するインプリント・レーベルの「Counter Records」と契約しました。

トミー・リッチマンから見る、音楽レーベル契約の現在地。PULSE Recordsが実現した、現代の若手アーティストのA&R戦略

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革新的な音楽出版ビジネスの数々で知名度を広めてきた、ロサンゼルスに拠点を置くPulse Music Group。2023年には、新規事業として、コンコード・ミュージックとの協業で、インディーレーベルビジネス「PULSE Records」を設立しました。設立から1か月後、彼らの最初の契約は、トミー・リッチマン (Tommy Richman)でした。

新人アーティストがSpotifyヒットをオーガニックに作るまでの道のり。アヌヴ・ジェインと「Husn」成功事例

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インドのインディペンデント・アーティストでシンガーソングライターのアヌヴ・ジェイン は、2023年末に「Husn」をリリースしました。レーベルと契約していないジェインにとって、同曲は、ストリーミングで世界的な成功を収めた楽曲となりました。

Read more about the article トロイ・シヴァンの「Rush」で見る、EMIレコーズの戦略的プロモーション手法。ティザー、クリエイターを活用した、効果的なシングル認知最大化と、アルバム・リリースのテクニック
Credit: Terrence O’Connor

トロイ・シヴァンの「Rush」で見る、EMIレコーズの戦略的プロモーション手法。ティザー、クリエイターを活用した、効果的なシングル認知最大化と、アルバム・リリースのテクニック

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  • 投稿の最終変更日:2024-08-13
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Credit: Terrence O’Connor Written & Edited by ジェイ・コウガミ(Music Ally Japan) オーストラリア人シンガーソングライター、トロイ…

ザ・ハイヴス とFUGAが展開した、ロックバンドのアルバム・キャンペーン。目的の実現に向けて設計されたリリース前の注力ポイントとは

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2024年3月に5年ぶりの来日公演を終えた、スウェーデン出身のガレージ・ロックバンド、ザ・ハイヴス (THE HIVES)。彼らは、2023年8月、実に11年ぶりとなる新アルバム『The Death …

ペソ・プルマとThe Orchard、ローカル音楽ジャンルを世界展開し、ファンを参加させる「多文化戦略」型のアルバム・キャンペーン

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1994年生まれのメキシコ人シンガー、ペソ・プルマは、2023年にシングル、アルバム共に、全米チャートで上位まで駆け上がり、近年で最も成功した新進気鋭アーティストの代表格として、世界にその名を広げまし…

LovejoyとAWALが仕掛けた、EPリリース展開。新人アーティストのSNSネイティブな音楽ファン活性化を学ぶ【音楽マーケティング事例】

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2021年、イギリス・ブライトンで結成した、インディー・ロック・バンドの「Lovejoy」。 Arctic MonkeysやTwo Door Cinema Clubから影響を受けたサウンドで、2021…