世界で利用が急拡大中の音楽ストリーミングサービス「Qobuz」(コバズ)が、新機能の追加と、アプリのリニューアルを実施した

新たに追加した機能では、歌詞同期と歌詞翻訳が加わった。

ユーザーは再生中に歌詞をリアルタイムでスクロールできるだけでなく、翻訳された歌詞も閲覧できる。好きな楽曲の歌詞と背景にあるストーリーを深堀りしたり、新曲を再発見する機会を増やしてくれる。

デザイン面での変更では、「Explore」セクションが新たに追加された。新曲や最新アルバム、アーティストに関連したプレイリスト、ラジオ、レーベルや音楽ジャンルに紐づいたコンテンツがまとめて表示される。

Qobuz独自に編集された作品レビューや長文記事、アーティストのインタビュー記事へのアクセスも、Exploreから可能になった。ユーザーは楽曲を再生中に、作品やアーティスト、ジャンルをさらに知るためのコンテンツを見つけやすくなった。

他の変更では、クレジット画面のレイアウトが刷新された。

作品やアーティストに関するクレジット情報が詳細に表示され、各情報へアクセスしやすいデザインに変更。

アーティストやレーベルのフォローも可能になった。

キュー管理 (次に再生)とオートプレイ (自動再生)も、直感的な操作画面に再設計され、次に再生される楽曲がより見やすい表示に変わった。

簡単なスワイプ操作で、次に再生したい楽曲の並び替え、削除ができるようになった。

スマートフォンの画面上で常に表示されるミニプレーヤーにはカスタマイズ機能を加えた

「お気に入りに追加」「プレイリストに追加」「音声出力」が選べるショートカットが追加された。

今回のQobuzの更新は、音楽の発見 (ディスカバリー)を強化する変更が随所に加わったことが特徴だ。

他社との大きな差別化要因となっていた作品レビューや長編特集記事といった独自の記事コンテンツと、ハイレゾ音源の配信に加えて、音楽に関するより深い情報とコンテクストを提供しようとする姿勢が見られる。

投稿者

  • ジェイ・コウガミ

    ジェイ・コウガミは、Music Ally Japanのエディトリアル・ディレクターで、ニュースレター記事執筆、イベントおよびカンファレンスのモデレーターを担当しています。