Googleは8月12日、自社イベント「Made by Google」において最新のAI機能を発表し、その中にはAIアシスタント「Gemini」と新たな音楽企業とのパートナーシップも含まれていた。
新たにGeminiとの連携が発表されたサービスの一つは、世界最大のチケットサービス「チケットマスター」だ。
これは、Geminiアプリが月間アクティブユーザー数10億人を突破した節目での発表となった。
チケットマスターを利用する音楽ファンは、Geminiとの対話を通じて、コンサートや音楽フェスティバル、スポーツ、演劇など、イベントを検索できるようになる。
Geminiを自身のチケットマスターのアカウントと紐付けた後、「@Ticketmaster」と呼び出し、質問を投げると、Geminiがイベントの詳細、座席の選択肢やチケット価格を見つけてくれ、いずれかを選択したファンは、座席が選択された状態で、チケットマスターへ誘導されチケット購入が可能になる。
ライブ・ネイション傘下のチケットマスターは、今回のGeminiとの連携より以前から、Claude、ChatGPT、AmazonのAlexa+との連携をすでに行ってきた。
またGoogleは、Geminiと音楽ストリーミングサービスのPandoraとiHeartRadioとの連携機能も実装した。
これによって、Geminiと連携する音楽サービスはYouTube Music、Spotifyと、選択肢が拡張している。
チケットマスターなどと連携可能なGemini内のコネクテッド・アプリは現在、米国のユーザーを対象にiOS、Android、ウェブ版において英語で提供されており、今後は対応言語と市場を順次拡大する予定。
