TikTok、Instagram、YouTubeの三つ巴のユーザー獲得競争は、単なる動画の投稿本数や再生回数の話だけではない。

エンゲージメントこそが焦点となっている。

それは音楽マーケターがキャンペーンの成果や、コンテンツの成否を判断する上で重要な指標となっている。

そんな中、TikTokは新機能としてコメント欄のアップデートを発表した。

新機能として、ボイスコメント、コメント投票、写真を活用したフォトカルーセルコメントとライブフォトコメントが追加された。

TikTok、コメント欄でより多彩な表現が可能となる新機能を発表

音声でリアクションを返信できる「ボイスコメント」は、あらゆる動画に最長60秒の音声メッセージを投稿できる。投稿された音声は、他のユーザーも視聴できる。

対象は18際以上に限定される。18歳以下のユーザーが音声コメント投稿できるか、他社の音声コメントを再生できるかどうかは現時点では明らかになっていない。

コメント投票は、投稿者がフォロワー用にコメント欄内で最大5択の投票を追加できる機能だ。

投票の様子は、投稿者はリアルタイムで確認できるため、フォロワーや視聴者の反応や意見をその場で把握できるという。

写真コメント機能はすでにTikTokに導入されているが、今回のアップデートにより、最大9枚までの写真をまとめて投稿できるカルーセル形式や、カメラロールからライブフォトを直接アップロードできる機能にも新たに対応する。

コメント投票およびライブフォトコメント、は日本を含めてグローバルで利用可能だ。

ボイスコメント、フォトカルーセルコメントは、今後1カ月をかけて日本を含むグローバル市場で展開予定だ。

TikTokで成功するアーティストやクリエイターの多くは、コメント欄へのリアクション投稿や、視聴者とのコミュニケーションにも積極的だ。

こうした新機能も、アーティストたちによってユニークな形で活用されていくはずだ。

投稿者

  • ジェイ・コウガミ

    ジェイ・コウガミは、Music Ally Japanのエディトリアル・ディレクターで、ニュースレター記事執筆、イベントおよびカンファレンスのモデレーターを担当しています。