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昨今、多くの投資会社やメジャーレコード会社はカタログ楽曲の著作権買収を競い合い、大物アーティストやソングライターに接触していますが、投資が行われているのは著名アーティストの分野だけではありません。インディペンデントな音楽企業の価値向上を目指す投資会社のExceleration Musicは、ニューヨークのインディーレーベル「Mom + Pop Music」と戦略的な財務提携で合意しました。

Exceleration Musicは、Mom + Pop Musicのバックカタログへ投資を行い、さらに今後リリースする楽曲、同レーベルが成長するための事業戦略も支援します。Exceleration Musicと一般的な投資会社のカタログ買収と大きく違うのは、運営体制の独立性です。出資を受けても、Mom + Pop Musicは今後も独立したレーベルとして運営を続けることを、レーベル創設者のMichael GoldstoneとThaddeus Ruddは明言しています。

「Excelerationとの契約によって、私たちが信頼関係を築きたいアーティストがレーベルに集まり、契約するための資金力を手に入れ、前進することができます」とGoldstoneは述べます。

「私たちがExcelerationと組む、という道を選んだ理由は、自立したレーベル運営を維持するための資金調達を獲得するためです。クリエイティブ面での独立性、キメ細かいブティック・サービスを提供し、より大きなエコシステムの影響力とリーチを組み合わせることで、今日の市場におけるハイブリッドな運営方法を見つけました」とRuddは説明します。

Exceleration Musicは、元Concordの最高執行責任者のGlen Barros、元Merlinの最高経営責任者のCharles Caldas、元Epitaph RecordsのゼネラルマネージャーのDave Hansen、元IngroovesのゼネラルマネージャーのAmy Dietz、元Concord Records社長のJohn Burkと、インディー音楽ビジネス領域のリーダーたちが設立したファンドです。これまでに、Alligator Records、Candid Records、Bloodshot Records、SideOneDummy、Kill Rock Starsと戦略的提携や買収を行ってきました。