音楽市場2026年上半期は6.9%成長、60億ドルに到達。米国RIAAがレポートを発表。好調な「フィジカル音楽」25.9%成長、CD復活が売上に貢献
2026年のアメリカ音楽市場は、引き続き成長が続いている。全米レコード協会 (RIAA)が発表した、2026年上半期の原盤音楽売上レポート「Mid-Year Recorded Music Revenue Report」(卸売ベース)によれば、同国の音楽売上高は、前年から6.9%増加し59億7000万ドルに達した。
2026年のアメリカ音楽市場は、引き続き成長が続いている。全米レコード協会 (RIAA)が発表した、2026年上半期の原盤音楽売上レポート「Mid-Year Recorded Music Revenue Report」(卸売ベース)によれば、同国の音楽売上高は、前年から6.9%増加し59億7000万ドルに達した。
ラベル付与の対象となるのは、楽曲、作曲、ミュージックビデオ、またはアートワークの「実質的な部分(material portion)」の制作にAIが使用された場合だ。ただし、何を実質的な部分とみなすかの判断は「自己申告」で、レーベルやディストリビューターに判断が委ねられる。
インディペンデント音楽ライセンス・エージェンシー「Merlin」と、投資会社「Jamen Capital」は、ユニバーサル ミュージック グループ傘下のVirgin Music Group (VMG)からカーブ・ロイヤリティ・システムズ (Curve Royalty Systems)の買収を正式に完了した。
ソニー・ミュージック・エンタテインメントは、SNS投稿において必要なライセンス許諾を得ず、同社の音源を使用したとして、米国最大のスーパーマーケット・チェーンのクローガーを提訴した。
フランスを拠点に世界でサービスを展開する独立系ディストリビューター「Believe」のインド支社Believe Indiaは、ポップス専門のインプリント「BL/UR」を新たに立ち上げた。BL/UR設立は、Believeの創業20周年を記念して、インド・ムンバイで開催された音楽業界関係者向けのイベントで発表された。
株式会社レコチョクは、NFC搭載グッズをスマートフォンにかざすだけで、音源や映像、画像などのコンテンツを楽しむことができる新世代の再生メディア「PlayPASS PAK」の専用アプリとなる「PlayPASS PAKアプリ」の提供を開始した。
今年に入り、YouTubeは新たな動画配信機能として「ステーション」(Station)をローンチした。これは往年のMTVを彷彿させるように、公式のMVやライブ映像、アーカイブ映像などを24時間ループさせるリニア型のライブ配信機能だ。YouTubeはこの新機能を今年4月のコーチェラ・フェスティバル開催に併せてローンチした
Googleは8月12日、自社イベント「Made by Google」において最新のAI機能を発表し、その中にはAIアシスタント「Gemini」と新たな音楽企業とのパートナーシップも含まれていた。新たにGeminiとの連携が発表されたサービスの一つは、世界最大のチケットサービス「チケットマスター」だ。
コンサルティング会社「MIDiA Research」は、世界の音楽市場の成長予測に関するレポートを発表した。同社が公表した『2026-2033年 世界音楽市場予測』によれば、2033年には世界の原盤音楽市場 (小売収益ベース、retail revenue)は1,211億ドル規模へと成長する見込みだ。
BTSが、新たに設立された部門への抗議の意を込めて、2027年2月の第69回グラミー賞への出品 (エントリー)を見送るという決断を下したことで、「アジアン・ポップ」音楽を独立した部門として称えようとするグラミー賞の構想に、大きな穴が開いた。しかし、変化の兆しがすでに見え始めている。